請願

 

第187回国会 請願の要旨

新件番号 282 件名 公的年金制度の改革に関する請願
要旨  年金受給者は、平成二十五年には追加費用の減額、特例水準を本来水準に戻すための減額と厳しい措置が採られた。また、現職者にとっても、退職直後に年金が支給されなかったり、再雇用で得た賃金とやがて支給される年金の合算が二十八万円を超えるとカットされたり、厳しい措置が待っている。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、年金生活者生活実態は、心身の機能の低下もあり日ごとに厳しさを増しており、これ以上の年金減額は行わないこと。
二、六十歳台前半の在職老齢年金の支給停止基準を速やかに緩和すること。

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