請願

 

第186回国会 請願の要旨

新件番号 2113 件名 医療・介護の保険料・利用料の引下げに関する請願
要旨  二〇一二年四月から、介護保険・後期高齢者医療保険・国保などの保険料が軒並み引き上げられ、灯油代の高騰とあいまって、道民の暮らしは大変になっている。こうした中、二〇一三年の年金額・生活保護費の引下げ、そして二〇一四年の消費税増税、医療・介護の負担増によって、暮らしていけない人が急増する。これ以上、国民に負担を押し付ける悪政は直ちにやめるべきである。
 ついては、誰もが安心して暮らせるよう、次の事項について実現を図られたい。

一、国の責任で、国保料、後期高齢者医療保険・介護保険料と窓口負担・利用料を引き下げること。
二、公的保険で必要な医療・介護を受けられるように、「軽度者」の保険外しを行わないこと。
三、二〇一四年以降に予定している、医療・介護の負担増計画を行わないこと。

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