請願

 

第180回国会 請願の要旨

新件番号 2258 件名 消費税の増税をしないことに関する請願
要旨  野田政権は、消費税率を二〇一四年四月に八%、二〇一五年十月に一〇%へ引き上げることを柱とする「社会保障と税の一体改革」を強行しようとしている。しかし、税金の無駄遣いを放置したままで、弱者ほど重い負担を強いられる消費税を増税することは納得できない。また、現在のように厳しい経済状況の下で消費税の増税を強行することは、国民生活に耐え難い苦しみをもたらす。消費税を増税すれば、景気の一層の後退・経済の縮小を通じて税収はかえって落ち込み、財政再建につながるどころか、財政破綻へつながることが懸念される。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、消費税の増税をしないこと。

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