新件番号 | 1785 | 件名 | いつでも、どこでも、誰もが、安心してかかれる医療に関する請願 |
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要旨 | 医療制度は、憲法第二十五条に基づいて、いつでも、どこでも、誰もが安心してかかれることを目指してきた。しかし、政府は医療費抑制政策を続け、国民の命と健康が脅かされており、直ちに医療費を始めとした社会保障費の削減をやめて、増額すべきである。また、政府・与党は、社会保障の財源を口実に消費税を増税しようとしているが、消費税は低所得者ほど負担が重い税制であり増税は許せない。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、お金の心配なく医療を受けられるよう、患者負担や保険料を引き下げること。 二、国の責任で、医師、看護師の増員・確保をすること。そのため、診療報酬を改正すること。 三、療養病床の削減計画や、入院日数制限を廃止して、安心して入院できるようにすること。病院潰しはやめること。 四、社会保障費の削減をやめて、増額すること。 |