細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現に関する請願：請願の内閣処理経過：参議院

件名	細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化の早期実現に関する請願
新件番号	242	所管省庁	厚生労働省	内閣処理経過受領年月日	H23.6.13
処理要領	一及び三　平成二十二年度補正予算において、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン（七価ワクチン）について、市町村が行う予防接種事業に対して助成を行うための事業を盛り込んだところである。また、当該事業については、その実施主体である市町村において、区域内の住民への周知を行うこととされている。　また、これらのワクチンの予防接種法（昭和二十三年法律第六十八号）における取扱いについては、現在、予防接種制度の在り方と共に、厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会において、定期接種化も含めて議論しているところである。二　ヒブワクチンについては、引き続き、製造販売業者に対して増産体制の整備等を求めることにより、その安定供給の確保に努めてまいりたい。なお、小児用肺炎球菌ワクチン（七価ワクチン）については、これまで供給上の問題は生じていないものと承知しているが、十分な供給体制を求めてまいりたい。