請願

 

第171回国会 請願の要旨

新件番号 1681 件名 憲法改悪に反対し、第二十五条を守り、生存権を保障することに関する請願
要旨  日本国憲法は、第二五条で「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とし、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と定めている。しかし、政府はリストラや賃金の引下げ、生活保護や介護・医療などの社会保障制度の改悪、高齢者などへの増税、公営住宅からの追い出し、児童扶養手当の減額を行っており、多くの国民は健康で文化的な最低限度の生活を脅かされ、餓死や自殺など命すら奪われる事態が広がっている。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、憲法改悪に反対し、第二五条を守り、生存権を保障すること。

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