一酸化炭素中毒患者に係る特別対策事業を委託する新病院に関する確認書早期履行に関する請願：請願の内閣処理経過：参議院

件名	一酸化炭素中毒患者に係る特別対策事業を委託する新病院に関する確認書早期履行に関する請願
新件番号	333	所管省庁	厚生労働省	内閣処理経過受領年月日	H21.6.3
処理要領	「確認書」は、平成十六年三月三十日に策定した「労災病院の再編計画」に基づき平成十八年三月に大牟田労災病院を廃止・移譲するに当たり、「ＣＯ中毒患者に係る特別対策事業」の実施及び後継医療機関のあるべき体制等について、患者団体と協議してきた事項について文書にしたものである。　政府としては、これまでこの「確認書」の内容の実現に向け取り組んできたところであるが、上記事業の委託先であり大牟田労災病院の後継医療機関である社会保険大牟田吉野病院（以下「吉野病院」という。）の病床を百床体制とすることや、各診療科に常勤医師を配置すること等については、医師の確保が困難等の事情により、現時点では実現していないものである。　政府としては、今後とも、吉野病院に対して働き掛けを続けるなど「確認書」の内容の実現に向けて誠実に対応してまいりたい。