請願

 

第169回国会 請願の要旨

新件番号 559 件名 クレジット被害をなくすための法改正に関する請願
要旨  悪質商法被害の多くにクレジットが関係しており、顧客の支払能力をはるかに超える過剰与信や悪質販売の被害が増え続け深刻化している。こうした被害を撲滅し、クレジットが消費者にとって安心して利用できるよう、割賦販売法の改正を求める。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、顧客の支払能力を超えるクレジット契約(過剰与信)ができないように、クレジット会社に対して実効性のある制限を設けること。
二、クレジット会社には、悪質商法にクレジットが使われないようにする義務と、販売業者と同じ責任を持たせること。
三、クレジット契約の規制対象に一回払いを含め、商品等の限定(指定商品制)はやめること。
四、契約書型のクレジット業者にも登録制などの規制を設けること。

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