請願

 

第169回国会 請願の要旨

新件番号 345 件名 原油高騰に伴う営業・生活を守るために当面課税されている税金をゼロにすることに関する請願
要旨  原油高騰に伴い、ガソリン・軽油や灯油だけでなく、みそ・即席めん・ビール類・乳製品など、あらゆる商品が値上げされ、深刻な影響が現れている。現在、ガソリンには暫定税率分も含めてガソリン税が一リットル当たり五三・八円(揮発油税四八・六円、地方道路税五・二円)課税された上に消費税が二重に課税されている。また、軽油にも軽油引取税が一リットル当たり三二・一円課税され、軽油代に消費税が課税されている。
 ついては、営業・生活を防衛するため、次の事項について実現を図られたい。

一、原油から製造される石油製品へ課税されている税金を当面〇円とすること。
二、毎年延長されている暫定税率(時限立法)を直ちに廃止すること。

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