請願

 

第166回国会 請願の要旨

新件番号 874 件名 憲法の改悪に反対し、第九条を守り、平和のためにいかすことに関する請願
要旨  戦争放棄を定めた日本国憲法は、二一世紀の日本と世界の羅針盤として、国内外の人々から熱い支持を集めてきた。しかし、今、憲法第九条を変え、自衛隊をアメリカの言いなりに海外で武力行使できるようにする動きが強まっており、このような憲法改悪の動きを受け入れることはできない。今、政治が取り組むべきことは、憲法を変えて日本を再び戦争する国にするのではなく、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」(憲法第二五条)ことを実現することである。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、憲法改悪に反対し、第九条を守り、平和のためにいかすこと。
二、改憲手続法案(国民投票法案)を廃案にすること。

一覧に戻る