新件番号 | 384 | 件名 | 被用者年金制度の一元化等に関する請願 |
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要旨 | 平成十八年四月、政府は「被用者年金制度の一元化等に関する基本方針」を閣議決定し、来年の通常国会に法案提出の準備を進めている。 ついては、将来にわたって公共に奉仕する公務員の職責にふさわしい人材確保等の観点から、健全な共済制度を維持し、退職者の生活安定の機能と役割を十分果たせるよう、次の事項について実現を図られたい。 一、公務員共済制度は総合的、効率的運営がなされており、引き続き存続すること。 二、追加費用の減額は、公的年金制度への信頼性を損なうため、行わないこと。 三、社会保障制度・税制改革に当たっては、高齢者の生活実態に十分配慮すること。 |