新件番号 | 121 | 件名 | 教育基本法改定反対に関する請願 |
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要旨 | 教育基本法は教育の憲法と言われるほど重みのある法律である。ところが、政府・与党は、国民に中身を知らせずに密室で法案をつくった上、短期日で成立を強行しようとしている。法案は、国を愛する態度などの徳目を、法律に書き込んで強制するもので、これは、思想・良心・内心の自由を保障した憲法に反する。さらに、教育への権力統制を無制限にし、教育の自主性と自由を根底から覆すものである。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、小泉内閣が提出した教育基本法改定案に反対すること。 二、教育基本法が持つ準憲法的な性格にふさわしい徹底審議を行うこと。 |