請願

 

第159回国会 請願の要旨

新件番号 3435 件名 年金制度改悪法案の廃案に関する請願
要旨  年金改悪法は、政府・与党の言う百年安心どころか、給付は削減される一方、国民年金保険料も二万円以上引き上げられるという、不安だらけの悪法である。国民年金の未納者三七・二%、厚生年金から脱退事業所も後を絶たず年金改悪法による新たな負担増は、無年金者を増やし空洞化に拍車を掛ける。小泉内閣の閣僚中七人が年金未納者であることも、国民の政治不信・年金制度不信につながっている。マスコミ各社によると六割・七割の国民は「成立反対」「見送り」と回答している。建設労働者は、長引く不況の下で、仕事がなく賃金も減少し、これ以上の保険料の引上げには耐えられない。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、年金改正法案を成立させないこと。

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