請願

 

第156回国会 請願の要旨

新件番号 2850 件名 すべての国の核兵器をなくすことに関する請願
要旨  有事法制は、日本を守るものではなく、自衛隊が海外で武力行使できるようにするものである。政府は自衛隊のイージス艦をペルシャ湾に派遣したが、イラク攻撃に、自衛隊が参加することになる。さらに、有事法制は、自衛隊や米軍の軍事行動を何よりも優先し、国民を戦争に強制的に協力させ、協力を拒否した国民に対しては、罰則まで用意している。今、日本が行うべきことは、アメリカの戦争に協力することではなく、憲法第九条をいかした平和外交を進めることである。そして、すべての国の核兵器をなくすことが必要である。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、すべての国の核兵器をなくすよう働き掛けること。

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