新件番号 | 2850 | 件名 | すべての国の核兵器をなくすことに関する請願 |
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要旨 | 有事法制は、日本を守るものではなく、自衛隊が海外で武力行使できるようにするものである。政府は自衛隊のイージス艦をペルシャ湾に派遣したが、イラク攻撃に、自衛隊が参加することになる。さらに、有事法制は、自衛隊や米軍の軍事行動を何よりも優先し、国民を戦争に強制的に協力させ、協力を拒否した国民に対しては、罰則まで用意している。今、日本が行うべきことは、アメリカの戦争に協力することではなく、憲法第九条をいかした平和外交を進めることである。そして、すべての国の核兵器をなくすことが必要である。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、すべての国の核兵器をなくすよう働き掛けること。 |