新件番号 | 4518 | 件名 | 選択的夫婦別氏を可能とする民法改正に関する請願 |
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要旨 | 現在の民法では婚姻届を出す場合、夫か妻のいずれかが改姓するという選択肢しかなく、改姓を嫌い、婚姻届の提出を断念する事実婚がますます増えつつある。姓を使い分けて混乱を引き起こす通称使用制度ではなく、単純明快な夫婦別姓の選択も可能にする制度の実現が望まれる。 ついては、次の事項について実現を図られたい。 一、民法第七百五十条を改正し、通称としてではなく、夫婦が同姓又は別姓を選択できる制度を実現すること。 二、別姓夫婦の子供の姓は、出生時に父母の協議により選択できるようにすること。 |