請願

 

第154回国会 請願の要旨

新件番号 2229 件名 消費税の税率引上げ反対に関する請願
要旨  消費税は毎日の生活費に課税され、特に年金生活者や低所得者に対する負担が重くなる暮らしと福祉を破壊する税であり、本来、税率を引き下げるか、又は廃止すべきである。税率の引上げは消費税を二十一世紀の税財政の中心に据えるものであり、断じて容認できない。税金の使い方並びに大企業及び高額所得者に対する優遇税制を改めれば、消費税率を引き上げることなく高齢化社会を支えることが可能である。また、将来の税制の在り方については国民の意見を広く反映する中で論議すべきである。
 ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、消費税の税率を引き上げないこと。

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