参議院公報

第218回国会(臨時会)

 

【第2号 (2) 令和7年8月1日(金)】

 

議事経過

〇議事経過 今一日の本会議の議事経過は、次のとおりである。 
 開会 午前十時一分 
 日程第 一 議席の指定 
  議長は、議員の議席を指定した。 
 事務総長は、暫時、議長の職務を行うことを宣告した。 
 日程第 二 議長辞任の件 
  右の件は、これを許可することに決した。 
 議長の選挙 
  右の選挙は、無名投票の結果(投票総数二四八、過半数一二五)、 
  関口昌一君二四六票、白票二票にて、投票の過半数を得た関口昌一 
  君が当選した。 
  事務総長は、議長関口昌一君を議院に紹介した。 
  議長関口昌一君は、就任の挨拶をした。 
 日程第 三 副議長の選挙 
  右の選挙は、無名投票の結果(投票総数二四七、過半数一二四)、 
  福山哲郎君二四六票、白票一票にて、投票の過半数を得た福山哲郎 
  君が当選した。 
  議長は、副議長福山哲郎君を議院に紹介した。 
  副議長福山哲郎君は、就任の挨拶をした。 
  山崎正昭君は、議長及び副議長に対し祝辞を述べ、前副議長に対し 
  謝辞を述べた。 
  前副議長長浜博行君は、挨拶をした。 
 日程第 四 常任委員の選任 
  議長は、本院規則第三十条の規定により各常任委員を指名した。 
 日程第 五 常任委員長の選挙 
  右の選挙は、その手続を省略して議長の指名によることに決し、議 
  長は、次のとおり各常任委員長を指名した。 
       内閣委員長   小野田 紀美君 
       総務委員長   小沢  雅仁君 
       法務委員長   谷合  正明君 
       外交防衛委員長   宮崎   勝君 
       財政金融委員長   宮沢  洋一君 
       文教科学委員長   勝部  賢志君 
       厚生労働委員長   本田  顕子君 
       農林水産委員長   舞立  昇治君 
       経済産業委員長   礒崎  哲史君 
       国土交通委員長   小西  洋之君 
       環境委員長   青山  繁晴君 
       国家基本政策委員長   浅田   均君 
       予算委員長   中西  祐介君 
       決算委員長   片山 さつき君 
       行政監視委員長   芳賀  道也君 
       議院運営委員長   牧野 たかお君 
       懲罰委員長   松田   学君 
 特別委員会設置の件 
  右の件は、議長発議により、災害に関する諸問題を調査し、その対 
  策樹立に資するため委員二十名から成る災害対策特別委員会、政治 
  改革に関する調査のため委員三十五名から成る政治改革に関する特 
  別委員会、北朝鮮による拉致等に関する諸問題を調査し、その対策 
  樹立に資するため委員二十名から成る北朝鮮による拉致問題等に関 
  する特別委員会、地方創生並びにデジタル社会の形成及び推進等に 
  関する総合的な対策を樹立するため委員二十名から成る地方創生及 
  びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、消費者の利益の擁護 
  及び増進等に関する総合的な対策を樹立するため委員二十名から成 
  る消費者問題に関する特別委員会、東日本大震災からの復興に当た 
  り、その総合的な対策樹立に資するため委員三十五名から成る東日 
  本大震災復興特別委員会を設置することに全会一致をもって決し、 
  政府開発援助を始めとする国際援助・協力に関する諸問題の調査並 
  びに沖縄及び北方問題に関する対策樹立に資するため委員三十五名 
  から成る政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会を 
  設置することに決し、議長は、特別委員を指名した。 
 日程第 六 憲法審査会委員の選任 
  議長は、参議院憲法審査会規程第三条の規定により憲法審査会委員 
  を指名した。 
 情報監視審査会委員辞任の件 
  右の件は、古賀之士君、田名部匡代君、秋野公造君、串田誠一君の 
  辞任を許可することに決した。 
 日程第 七 情報監視審査会委員の選任 
  右の件は、有村治子君、石田昌宏君、岩本剛人君、田名部匡代君、 
  川合孝典君、秋野公造君、串田誠一君、岩本麻奈君を選任すること 
  に決した。 
 日程第 八 政治倫理審査会委員の選任 
  議長は、参議院政治倫理審査会規程第七条の規定により政治倫理審 
  査会委員を指名した。 
 休憩 午前十一時十七分 
 再開 午後四時一分 
 日程第 九 会期の件 
  右の件は、五日間とすることに決した。 
 元議員峯山昭範君逝去につき哀悼の件 
  右の件は、議長発議により院議をもって弔詞をささげることに決 
  し、議長は弔詞を朗読した。 
 散会 午後四時三分