参議院公報

第204回国会(常会)

 

【第67号 令和3年4月21日(水)】

 

委員会及び調査会等経過

○議事経過 今二十一日の委員会及び調査会の議事経過は、次のとおりである。

  議院運営委員会(第二十二回)

   一、本会議における内閣総理大臣の米国訪問に関する報告に対し、次の要領により質疑を行うことに決定した。

     イ、時間 自由民主党・国民の声一〇分、立憲民主・社民一五分、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各一〇分

     ロ、人数 各派一人

     ハ、順序 大会派順

   一、地域的な包括的経済連携協定の締結について承認を求めるの件について本会議においてその趣旨の説明を聴取することとし、これに対し、次の要領により質疑を行うことに決定した。

     イ、時間 立憲民主・社民一五分、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党各一〇分

     ロ、人数 各派一人

     ハ、順序 大会派順

   一、本日の本会議の議事に関する件について決定した。

  議院運営委員会理事会

   本会議及び本委員会の運営等について協議を行った。

  災害対策特別委員会(第五回)

   災害対策基本法等の一部を改正する法律案(閣法第五〇号)(衆議院送付)について小此木内閣府特命担当大臣から趣旨説明を聴いた。

  地方創生及び消費者問題に関する特別委員会(第五回)

   取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律案(閣法第五三号)(衆議院送付)について参考人一般社団法人日本経済団体連合会ソーシャル・コミュニケーション本部長正木義久君、全国消費者行政ウォッチねっと事務局長・弁護士拝師徳彦君及び弁護士染谷隆明君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。

  国際経済・外交に関する調査会(第五回)

   「海を通じて世界とともに生きる日本」のうち、海洋環境をめぐる諸課題及び取組の在り方(海洋環境の保全及び海洋気象に関する諸課題への対応)について参考人公益財団法人笹川平和財団理事長角南篤君、名古屋経済大学副学長・同大学大学院法学研究科特別教授富岡仁君及び東北大学大学院理学研究科教授須賀利雄君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。

  国民生活・経済に関する調査会(第五回)

   「誰もが安心できる社会の実現」のうち、困難を抱える人々への対応(生活基盤の安定に向けた課題)について参考人早稲田大学法学学術院教授棚村政行君、日本女子大学現代女性キャリア研究所特任研究員大沢真知子君及び特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク代表清水康之君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。

  資源エネルギーに関する調査会(第五回)

   「資源エネルギーの安定供給」のうち、資源の安定供給等(コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策)

   について参考人京都大学名誉教授・公益財団法人地球環境戦略研究機関シニアフェロー松下和夫君、東京大学公共政策大学院特任教授有馬純君及び東北大学東北アジア研究センター・同大学院環境科学研究科教授明日香壽川君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。