第177回国会(常会)
文教科学委員会(第十二回) 請願第一一九五号外二件は、採択すべきものにして、内閣に送付 するを要するものと審査決定し、第二号外一三二件を審査した。 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査の継続調 査要求書を提出することを決定した。 閉会中における委員派遣については委員長に一任することに決定 した。
文教科学委員会(第十一回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 東日本大震災に対処するための私立の学校等の用に供される建物 等の災害復旧等に関する特別の助成措置等に関する法律案(参第 二一号)について発議者参議院議員橋本聖子君から趣旨説明を聴 き、同義家弘介君、同江口克彦君、同草川昭三君、高木文部科学 大臣、鈴木文部科学副大臣及び政府参考人に対し質疑を行い、国 会法第五十七条の三の規定により内閣の意見を聴き、討論の後、 否決した。
文教科学委員会 都合により取りやめとなった。
文教科学委員会(第十回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 スポーツの基本施策に関する件について高木文部科学大臣、鈴木 文部科学副大臣、中山経済産業大臣政務官及び政府参考人に対し 質疑を行った。 派遣委員から報告を聴いた。 スポーツ基本法案(衆第一一号)(衆議院提出)について発議者 衆議院議員遠藤利明君から趣旨説明を聴き、同奥村展三君、同遠 藤利明君、同宮本岳志君、同富田茂之君、同馳浩君、高木文部科 学大臣、鈴木文部科学副大臣及び政府参考人に対し質疑を行った 後、可決した。
文教科学委員会(第九回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 参考人の出席を求めることを決定した。 東日本大震災に関する件について鈴木文部科学副大臣から説明を 聴いた。 高速増殖炉「もんじゅ」の在り方に関する件、低線量被ばくによ る健康への影響に関する件、緊急時迅速放射能影響予測ネットワ ークシステム(SPEEDI)の目的及び住民避難のための予測 データ公開の必要性に関する件、原子力損害に係る政府の責任及 び損害賠償のための支援枠組みに関する件、福島県内の児童生徒 が受ける放射線量低減のための具体的方策に関する件等について 高木文部科学大臣、福山内閣官房副長官、笹木文部科学副大臣、 鈴木文部科学副大臣、林文部科学大臣政務官、政府参考人及び参 考人財団法人原子力安全技術センター理事長数土幸夫君に対し質 疑を行った。 委員派遣を行うことを決定した。
文教科学委員会(第八回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 東日本大震災に関する件について鈴木文部科学副大臣から説明を 聴いた。 被災地における教職員の確保及び配置のための具体的支援策に関 する件、福島県内の学校に係る積算線量の暫定的な目安の妥当性 に関する件、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム (SPEEDI)の運用状況に関する件、放射能に汚染された校 庭の土壌について福島県郡山市の採った措置に関する件、福島県 外に避難した児童生徒に対する文部科学省の施策及び原発事故収 束に向けての展望に関する件等について高木文部科学大臣、福山 内閣官房副長官、鈴木文部科学副大臣、林文部科学大臣政務官、 樋高環境大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行った。
文教科学委員会(第七回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 参考人の出席を求めることを決定した。 東日本大震災に関する件について鈴木文部科学副大臣から説明を 聴いた後、高木文部科学大臣、同副大臣、松下経済産業副大臣、 東内閣府副大臣、小宮山厚生労働副大臣、尾立財務大臣政務官、 林文部科学大臣政務官、和田内閣府大臣政務官、田名部農林水産 大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行った。 独立行政法人日本学術振興会法の一部を改正する法律案(閣法第 一六号)(衆議院送付)について高木文部科学大臣から趣旨説明 を聴き、同大臣、笹木文部科学副大臣、林文部科学大臣政務官、 政府参考人及び参考人独立行政法人日本学術振興会理事長小野元 之君に対し質疑を行った後、可決した。 なお、附帯決議を行った。
文教科学委員会(第六回) 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法 律の一部を改正する法律案(閣法第一五号)(衆議院送付)につ いて参考人二宮町立二宮小学校校長桑田正明君及び鳥取市教育委 員会教育長・全国都市教育長協議会会長中川俊隆君から意見を聴 いた後、両参考人に対し質疑を行った。 政府参考人の出席を求めることを決定した。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法 律の一部を改正する法律案(閣法第一五号)(衆議院送付)につ いて高木文部科学大臣、鈴木文部科学副大臣、尾立財務大臣政務 官、林文部科学大臣政務官及び政府参考人に対し質疑を行った後、 可決した。 なお、附帯決議を行った。
文教科学委員会(第五回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法 律の一部を改正する法律案(閣法第一五号)(衆議院送付)につ いて修正案提出者衆議院議員池坊保子君、高木文部科学大臣、鈴 木文部科学副大臣、尾立財務大臣政務官及び政府参考人に対し質 疑を行った。 また、同法律案について参考人の出席を求めることを決定した。
文教科学委員会(第四回) 公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法 律の一部を改正する法律案(閣法第一五号)(衆議院送付)につ いて高木文部科学大臣から趣旨説明を、衆議院における修正部分 について修正案提出者衆議院議員池坊保子君から説明を聴いた。
文教科学委員会(第三回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 平成二十三年度一般会計予算(衆議院送付) 平成二十三年度特別会計予算(衆議院送付) 平成二十三年度政府関係機関予算(衆議院送付) (文部科学省所管) 右について高木文部科学大臣、五十嵐財務副大臣、鈴木文部科 学副大臣、小林厚生労働大臣政務官及び政府参考人に対し質疑 を行った。 本委員会における委嘱審査は終了した。
文教科学委員会(第二回) 政府参考人の出席を求めることを決定した。 平成二十三年東北地方太平洋沖地震等による被害について鈴木文 部科学副大臣から説明を聴いた。 文教科学行政の基本施策に関する件について高木文部科学大臣、 鈴木文部科学副大臣、林文部科学大臣政務官及び政府参考人に対 し質疑を行った。 展覧会における美術品損害の補償に関する法律案(第百七十六回 国会閣法第一四号)について高木文部科学大臣から趣旨説明を、 衆議院における修正部分について修正案提出者衆議院議員池坊保 子君から説明を聴き、 海外の美術品等の我が国における公開の促進に関する法律案(衆 第一号)(衆議院提出)について提出者衆議院文部科学委員長田 中眞紀子君から趣旨説明を聴き、 展覧会における美術品損害の補償に関する法律案(第百七十六回 国会閣法第一四号) 海外の美術品等の我が国における公開の促進に関する法律案(衆 第一号)(衆議院提出) 右両案について衆議院文部科学委員長代理古屋圭司君、高木文 部科学大臣、笹木文部科学副大臣及び林文部科学大臣政務官に 対し質疑を行った後、 展覧会における美術品損害の補償に関する法律案(第百七十六回 国会閣法第一四号)を修正議決し、 海外の美術品等の我が国における公開の促進に関する法律案(衆 第一号)(衆議院提出)を可決した。
文教科学委員会(第一回) 教育、文化、スポーツ、学術及び科学技術に関する調査を行うこ とを決定した。 派遣委員から報告を聴いた。 文教科学行政の基本施策に関する件について高木文部科学大臣か ら所信を聴いた。 平成二十三年度文部科学省関係予算に関する件について鈴木文部 科学副大臣から説明を聴いた。