議案情報

平成29年5月17日現在 

第193回国会(常会)

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議案審議情報

件名 脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得についての課税権の配分に関する日本国政府とバハマ国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件
種別 条約
提出回次 193回 提出番号 19

 

提出日 平成29年3月10日
衆議院から受領/提出日 平成29年4月21日
衆議院へ送付/提出日  
先議区分 衆先議
継続区分  

 

参議院委員会等経過
本付託日 平成29年5月10日
付託委員会等 外交防衛委員会
議決日 平成29年5月16日
議決・継続結果 承認

 

参議院本会議経過
議決日 平成29年5月17日
議決 承認
採決態様 全会一致
採決方法 押しボタン(脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得についての課税権の配分に関する日本国政府とバハマ国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の投票結果はこちら)

 

衆議院委員会等経過
本付託日 平成29年4月7日
付託委員会等 外務委員会
議決日 平成29年4月19日
議決・継続結果 承認

 

衆議院本会議経過
議決日 平成29年4月21日
議決 承認
採決態様 全会一致
採決方法 異議の有無

 

議案要旨
(外交防衛委員会)
脱税の防止のための情報の交換及び個人の所得についての課税権の配分に関する日本国政府とバハマ国政府との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件(閣条第一九号)(衆議院送付)要旨
 この議定書は、二〇一一年(平成二十三年)に効力を生じた我が国政府とバハマ国政府との間の現行の租税情報交換協定を部分的に改正するものであり、二〇一七年(平成二十九年)二月九日にナッソーで署名されたものである。この議定書は、前文、本文五箇条及び末文から成り、その主な内容は次のとおりである。
一、経済協力開発機構(OECD)が策定した国際基準に基づく金融口座の情報交換に必要な自動的な情報の交換に関する規定を新たに設ける。
二、一において設けられる規定は、二〇一七年一月一日以後に開始する各課税年度の租税等について適用する。
三、この議定書は、両締約国のそれぞれの法令上の手続に従って承認されなければならず、その承認を通知する外交上の公文の交換の日の後三十日目の日に効力を生ずる。
議案要旨のPDFファイルを見る場合は、こちらでご覧いただけます。