議案情報

平成26年1月23日現在 

第185回国会(臨時会)

付託委員会等別一覧はこちら 

各国会回次ごとに提出された法案等をご覧いただけます。

議案審議情報

件名 海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案
種別 法律案(内閣提出)
提出回次 185回 提出番号 4

 

提出日 平成25年10月17日
衆議院から受領/提出日 平成25年11月5日
衆議院へ送付/提出日  
先議区分 衆先議
継続区分  

 

参議院委員会等経過
本付託日 平成25年11月6日
付託委員会等 国土交通委員会
議決日 平成25年11月12日
議決・継続結果 可決

 

参議院本会議経過
議決日 平成25年11月13日
議決 可決
採決態様 多数
採決方法 押しボタン(海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案の投票結果はこちら)

 

衆議院委員会等経過
本付託日 平成25年10月30日
付託委員会等 国土交通委員会
議決日 平成25年11月5日
議決・継続結果 可決

 

衆議院本会議経過
議決日 平成25年11月5日
議決 可決
採決態様 多数
採決方法 起立

 

その他
公布年月日 平成25年11月20日
法律番号 75

 

議案要旨
(国土交通委員会)
海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特別措置法案 (閣法第四号)(衆議院送付)要旨
 本法律案は、海賊多発海域において、原油その他の国民生活に不可欠な物資であって輸入に依存するものの輸送の用に供する日本船舶の航行に危険が生じていることに鑑み、その航行の安全を確保するため、国土交通大臣の認定を受けた計画に係る日本船舶において、小銃を用いた警備を実施することができる等の特別の措置を講じようとするものであり、その主な内容は次のとおりである。
一 特定警備実施要領の策定
  国土交通大臣は、海賊行為による被害を防止するために政令で定める海賊多発海域において小銃を用い て実施される特定警備が、その目的の達成に必要な範囲内で適正に実施されることを確保するために、特 定警備実施要領を策定するものとする。
二 特定警備計画の認定
  国民生活に不可欠な物資を輸送するなど一定の要件を満たす日本船舶の所有者は、船舶ごとに特定警備 計画を作成し、国土交通大臣の認定を受けることができるものとする。
三 特定警備の実施
  小銃の取扱いに関する知識及び技能を有し、かつ、欠格事由に該当しないことについてあらかじめ国土 交通大臣の確認を受けた民間警備員は、認定を受けた特定警備計画に基づく特定警備に従事するために、 特定警備実施要領に従い、小銃を所持し、海賊船舶の著しい接近時等一定の場合には、これを使用するこ とができるものとする。
四 施行期日
  この法律は、公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行するものと する。
議案要旨のPDFファイルを見る場合は、こちらでご覧いただけます。

 

議案等のファイル
提出法律案のPDFファイルは、こちらでご覧いただけます。
成立法律のPDFファイルは、こちらでご覧いただけます。
関連資料(提案理由、各院委員長報告、附帯決議)のPDFファイルは、こちらでご覧いただけます。