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第148回ＩＰＵ会議への参議院代表団の派遣
令和6年3月23日～27日
女性議員フォーラム
持続可能な開発に関する委員会（第２委員会）
第148回ＩＰＵ会議は、令和６（2024）年３月23日（土）から27日（水）までの５日間、スイス・ジュネーブにおいて開催されました。参議院代表団（吉川ゆうみ参議院議員、小西洋之参議院議員）は、衆議院議員４名と共に、日本国会代表団（団長・野田聖子衆議院議員、団長代行・伊藤達也衆議院議員、副団長・吉川ゆうみ議員）を構成し、会議に参加しました。
「議会外交：平和及び理解への架け橋」に関する一般討議は24日（日）から26日（火）までの３日間にわたり本会議で行われ、吉川議員が演説を行いました。
また、持続可能な開発に関する委員会（第２委員会）において、小西議員は、「気候行動のためのパートナーシップ：低廉なグリーンエネルギーへのアクセスの促進並びにイノベーション、責任及び衡平性の確保」に関する共同報告委員作成決議案に対する修正案を提出し、その趣旨説明を行いました。
さらに、女性議員フォーラムにおいて、吉川議員は、ジェンダーの視点からの第148回ＩＰＵ会議の活動に対する貢献として「自律型兵器システム及びＡＩによる社会的及び人道的影響への取組」について発言を行いました。
加えて、代表団は、イタリア、ドイツ、中国の各国代表団との会談を行うとともに、ＷＥＦ（世界経済フォーラム）本部、ＵＮＨＣＲ（国連難民高等弁務官事務所）、ＩＴＵ（国際電気通信連合）、ＵＮＩＣＥＦ（国連児童基金）、オランダ軍縮代表部及びＣＥＲＮ（欧州合同原子核研究機関）を訪問し、懇談を行いました。