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参議院の動き

資源エネルギーに関する調査会 中間報告

平成30年6月8日

平成30年6月6日(水)、参議院資源エネルギーに関する調査会は、2年目の中間報告を取りまとめ、議長に提出するとともに、6月8日(金)の本会議で調査会長が報告を行いました。

参議院の調査会は、6年という参議院議員の任期の特性をいかし、国政の基本的事項に関し、長期的かつ総合的な調査を行う参議院独自の機関です。

資源エネルギーに関する調査会は、平成28年9月に設置され、3年間の調査テーマを「新たな時代に向けた我が国の資源エネルギー像」とし、2年目に当たる本年は、「我が国の資源エネルギー戦略」を調査項目として取り上げ、参考人からの意見聴取等を通じて調査を進めてきました。

中間報告においては、これまでの調査の概要とともに、主な議論を、「エネルギー政策の方向性」、「エネルギーミックス」、「地球温暖化対策とエネルギー政策」、「産油国情勢」、「火力発電」、「原子力発電」、「再生可能エネルギー」、「海洋資源」という8つの主要論点に着目して整理しています。

調査会の報告書