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参議院の動き

マカモ・モザンビーク共和国国民議会議長一行参議院訪問

平成30年2月6日

平成30年2月6日(火)、参議院の招待により来日したマカモ・モザンビーク共和国国民議会議長一行が参議院を訪問し、伊達議長、山本議院運営委員長及び議院運営委員会理事と懇談を行いました。

伊達議長は、マカモ議長一行の来日に歓迎の意を表した上で、昨年日本・モザンビーク外交関係樹立40周年を迎え要人の往来が活発化する中、今般のマカモ議長の訪日は両国議会にとり歴史的な一歩であり、これを契機に議会間・議員間の交流がより一層活性化するとともに、自由で開かれたインド太平洋を介してアジアとアフリカの連結性を向上させ、地域全体の安定と繁栄を促進することができる重要な役割を担える高い潜在力を持ったモザンビークとの関係が、多方面で拡大、深化していくことを期待する旨述べました。

これに対し、マカモ議長は、訪日招待への謝意を述べた上で、経済援助等モザンビークへの日本の支援に謝意を表するとともに、国情が安定し民主主義が確立した現在のモザンビークが高い経済成長率を記録していることに触れ、今般の訪日を機に、議会間交流、経済等様々な分野において両国の友好協力関係を更に深めていきたい旨述べました。