第6委員会を代表して、きのうの委員会で「便利な社会にするための発明、発見を行うために」をテーマとして行った議論について報告します。
まず、各委員から意見発表が行われました。
各委員からは、高齢化社会や環境汚染のような問題を解決する発明や発見が重要であり、そのような社会の問題について関心を持つことや話し合うことが大切であるという意見が述べられました。また、研究設備や教育の充実、特許申請手続を簡単にすることなど国のサポートが必要であるという意見もありました。
これらの意見をもとに、意見交換を行ったところ、便利な社会の実現のために何が必要か、常に考える姿勢を持ち続けることの大切さ、発明をする人を応援する制度作りや国民が発明に対する興味を持つための環境作りの大切さに関する意見が出されました。そのほか、発明や発見が悪い目的に使用されないための工夫に関する議論も行われました。
私たちの委員会では、全国の子ども国会議員が自分たちの意見をしっかり持ち、積極的な発言をして充実した議論となりました。今後、委員会での議論を通じて学んだことを活かして、社会に貢献できる人になりたいです。
以上で、第6委員会の報告を終わります。