第5委員会を代表して、きのうの委員会で「いのちや環境の大切さを知ってもらうために」をテーマとして行った議論について報告します。
まず、各委員から意見発表が行われました。
各委員からは海や川、山や森、里など生き物の住む環境を守る必要があること、異常気象などの原因にもなる地球温暖化を防止すること、世界中の多くの種類のゴミを減らしていかなければならないことなど持続可能な社会にするための意見が出されました。
また、いのちの大切さについて、動物愛護や、いじめを防ぐこと、日々の生活のありがたさを思い返すことが大切であるなどの意見も出されました。
これらの意見をもとに、意見交換を行ったところ、自然を守るために、ゴミをポイ捨てしないこと、外来種を放さないこと、ボランティアで自然をきれいにすることといった、私たちが身近にできる対策があげられました。また、地球温暖化に対しては、冷房の設定温度を上げること、太陽光などの自然エネルギーの活用を増やすことなどの対策が、さらに、ゴミを減らすためには、リデュース、リユース、リサイクルの3R活動などの対策が重要であると議論されました。
また、動物や植物のいのちの大切さを知ってもらうため、自然とふれ合う機会を増やす、ペットの殺処分を減らすなど身の回りの生き物を大事にする、ポスターなどでいのちの大切さを呼びかける、などの意見もあげられました。
以上で、第5委員会の報告を終わります。