第3委員会を代表して、きのうの委員会で「みんなが安心して生活できる社会にするために」をテーマとして行った議論について報告します。
まず、各委員から意見発表が行われました。
各委員からは、お年寄りや体の不自由な人が困っている事へのみんなの理解と解決、防災訓練の強化、避難場所や避難路の確認、地域のきずな、困っている人への声かけや支援、教育の無償化、子どもにやさしい社会にすることなどが必要という意見が挙げられました。
これらの意見をもとに、意見交換を行ったところ、
まず、地震や台風などに備えて、避難訓練を迅速にする、ハザードマップを作成し周知する、避難場所等について家族で話し合うなどの意見が出ました。
次に、お年寄りや体の不自由な人のために、ユニバーサルデザインやバリアフリー化を進める、不自由さを体験したり、意見や要望を聞いたりして理解を深める、困っている人に積極的に声をかけて助ける、高齢者が安心して運転できる車を作るなどの意見が出ました。
最後に、地域の防犯や安全のために、あいさつやお祭りなどで地域の人々と交流してきずなを深める、防犯カメラや街灯を設置するなどの意見が出ました。
以上で、第3委員会の報告を終わります。