第2委員会を代表して、きのうの委員会で「ことばや暮らしが違う人と仲よくしていくために」をテーマとして行った議論について報告します。
まず、各委員から意見発表が行われました。
各委員からは、ことばや暮らしが違う人たちとお互いに理解を深めていくために大切なことについて、世界の文化や習慣に興味を持って学ぶ、自信を持ってあいさつや意思の疎通ができるように相手のことばを学ぶ、スポーツや芸術などを通じて世界の人と積極的に交流する、日本の文化や歴史を学び、映像などを活用して世界の人に伝えていく、考え方や価値観の違いを否定的にとらえず、尊重し、歩み寄る努力をするなど、様々な意見が出されました。
これらの意見をもとに、意見交換を行ったところ、ことばや暮らしが違う人との交流に必要なこと、お互いの違いを認め、尊重し合うために大切なことなどについて、活発な議論が行われ、ホストファミリーとして日本に来る人を受け入れる、テレビ電話などの技術を使って交流範囲を広げる、外国に日本のアンテナショップをつくるなどの提案がありました。
以上で、第2委員会の報告を終わります。