参議院の動き

内閣総理大臣の指名

平成20年9月24日

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平成20年9月24日(水)、福田内閣の総辞職を受けて、衆参両院の本会議で内閣総理大臣の指名が行われました。参議院本会議では、最初の記名投票で投票の過半数を得た者がなかったため、決選投票を行った結果、衆議院議員小沢一郎君が内閣総理大臣に指名されました。衆議院では、衆議院議員麻生太郎君が内閣総理大臣に指名されました。

内閣総理大臣の指名について両議院の議決が一致しなかったため、両院協議会が開かれましたが、成案を得るに至りませんでした。その結果、憲法の規定により衆議院の議決が国会の議決となり、麻生太郎君が内閣総理大臣に指名されました。