平成19年9月25日
平成19年9月25日(火)、衆参の本会議において内閣総理大臣の指名が記名投票をもって行われました。参議院では、1回目の投票で過半数を得た者がなかったので決選投票が行われ、衆議院議員小沢一郎君が指名されました。衆議院においては、衆議院議員福田康夫君が指名されました。両議院の議決が一致しなかったため、参議院の請求によって両院協議会が開かれました。
両院協議会においては、衆参それぞれ10名の協議委員が出席し協議を行いましたが、成案を得るには至りませんでしたので、憲法の規定により、衆議院の議決が国会の議決となり、福田康夫君が内閣総理大臣に指名されました。