平成19年6月13日
参議院決算委員会は、平成19年6月11日(月)、平成17年度決算外2件について、安倍内閣総理大臣を始め全大臣出席の下、締めくくり総括質疑を行い、平成17年度決算を是認するとともに、6項目について内閣に対し警告すべきものと議決しました。
また、併せて、10項目にわたる平成17年度決算審査措置要求決議を行うとともに、独立行政法人の契約状況等及びスポーツ振興くじ(toto)の実施状況の2件について、会計検査院に対し会計検査を要請する議決を行いました。
平成17年度決算外2件は、6月13日(水)の本会議で議決されました。参議院では、参議院改革の大きな柱として、決算の早期審査に取り組み、審査結果を翌年度予算編成の概算要求に反映できるよう常会中の審査終了に努めていますが、今回5年連続の会期内議了が実現しました。