委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

会議一覧へ戻る

厚生労働委員会の質疑項目へ戻る

第213回国会 厚生労働委員会

令和6年4月2日(火) 第3回

1. 社会保障及び労働問題等に関する調査
 (厚生労働行政の基本施策に関する件)

【主な質疑項目】
  • 打越 さく良 君(立憲)
    • 薬価を引き下げる代わりに診療報酬本体を引き上げる近年の対応の妥当性
    • 小林製薬の機能性表示食品による健康被害に係る政府の対応の不備や遅れの有無
    • 機能性表示食品の制度の在り方に係る厚労大臣の所見
  • 高木 真理 君(立憲)
    • 能登半島地震の復興後も介護従事者が地域で仕事を継続できるようにする必要性
    • 訪問介護等においてサービス提供時間のみにより報酬を算定する仕組みを見直す必要性
    • 新型コロナウイルスワクチンの接種をめぐる判断などの変遷を検証する必要性
  • 猪瀬 直樹 君(維教)
    • 高齢者の医療費に係る負担の在り方に関する厚労大臣の見解
    • 医療費自己負担割合を年齢による区分から経済状況に応じた応能負担に切り替える必要性
    • 医療費自己負担割合の区分等に資産要件を導入することに対する厚労大臣の見解
  • 田村 まみ 君(民主)
    • 後発医薬品の産業構造の見直しに伴う医薬品卸への影響
    • 薬価の中間年改定を速やかに廃止する必要性
    • ILO第190号条約批准に向けた進捗と課題、カスタマーハラスメント対策の法制化に対する厚労大臣の見解
  • 山田 宏 君(自民)
    • 国に対する機能性表示食品による健康被害の報告に期限を設ける必要性
    • 災害時にも対応可能な歯科診療車や歯科診療用の機材等を運搬する車を整備する必要性
    • 国民皆歯科健診の実現に向けた厚労省の取組
  • 生稲 晃子 君(自民)
    • 生活困窮者自立支援制度の支援の効果に対する厚労省の評価及び制度の認知度を高めるための方策
    • 農福連携を通じて生活困窮者を就労につなげる方法及びその過程と支援の狙い
    • 男性に対するHPVワクチンの定期接種を拡大することに対する厚労省の見解
  • 杉 久武 君(公明)
    • 高年齢労働者の安全と健康管理のための取組
    • 戦没者等の遺族に対する給付金等の申請手続の簡素化及び事務処理の迅速化に係る対応状況
    • 低周波音の人体への影響について医学的な視点からの研究に取り組む必要性
  • 秋野 公造 君(公明)
    • HTLV-1の感染症法上の5類感染症への位置付けに向けた課題
    • 臓器提供施設連携体制構築事業における腎代替療法専門指導士の関わり方
    • 65歳以上の高齢者を対象とする肺炎球菌ワクチンの定期接種の経過措置を継続する必要性
  • 倉林 明子 君(共産)
    • 機能性表示食品制度の抜本的見直しを行う必要性
    • 国民健康保険の一部負担金減免制度の活用により経済的事由で医療にアクセスできない状況を防止する必要性
    • 国民健康保険料の引下げのため公費負担を大幅に増額する必要性
  • 天畠 大輔 君(れ新)
    • 障害年金の障害認定に当たっての基本的事項の例示を見直す必要性
    • 障害年金について社会モデルの視点を持つ専門家や当事者団体の要望を踏まえた検討を行う必要性
    • 休薬することが危険であるインスリン製剤等の薬剤を必要とする患者に対する災害対策の在り方
  • 上田 清司 君(無所属)
    • 日本年金機構が委託した年金情報入力業務の全てが中国の事業所に再委託された疑い
    • 全ての年金情報が中国の事業所に送られたと報じられた事態に対する日本年金機構の所見
    • 中国への年金情報の流出に対し注意を喚起する必要性についての厚労大臣の所見

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。