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第213回国会 内閣委員会

令和6年4月23日(火) 第9回

1. 重要経済安保情報の保護及び活用に関する法律案(閣法第24号)
2. 経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第25号)

【主な質疑項目】
  • 福島 みずほ 君(立憲)
    • 特定秘密保護法の適性評価調査における「性的動向」に関する調査の有無
    • 重要経済安保情報保護活用法案の適性評価調査により収集した個人情報の保存期間
    • 重要経済安保情報保護活用法案第2条第4項第1号で規定される「研究」の具体例
  • 石垣 のりこ 君(立憲)
    • 重要経済安保情報保護活用法案の適性評価調査において対象者の父母等の情報提示まで求める理由
    • 重要経済基盤毀損活動との関係の調査過程で評価対象者の父母等が法定されている国籍等の4項目以外の調査を受ける可能性
    • 重要経済安保情報保護活用法案の適性評価調査における公安調査庁の関与
  • 柴田   巧 君(維教)
    • 経済安全保障に資するインテリジェンス機能強化に向けた政府の取組
    • スパイ活動のうち重要経済安保情報保護活用法案と特定秘密保護法によって対応が可能な行為と不可能な行為
    • 運用基準策定のスケジュール及び民間事業者にとって分かりやすい内容とする必要性
  • 竹詰   仁 君(民主)
    • 基幹インフラの事前審査に当たって考慮される「我が国の外部にある主体」からの「強い影響」の具体的内容
    • 運用基準を定める際に意見を聴取する有識者の人選とバックグラウンド調査の必要性
    • 適性評価の結果及び適性評価調査により得られた個人情報の保護の在り方に対する高市大臣の見解
  • 井上  哲士 君(共産)
    • 重要経済安保情報保護活用法案第2条第4項第2号に該当する量子技術等の先端技術が軍事転用される可能性
    • 重要経済安保情報保護活用法案第2条第4項第2号に該当し特定秘密に指定される可能性のある情報についての具体的な想定
    • 我が国のセキュリティ・クリアランス制度がアメリカの制度との実質的な同等性を必要とする理由
  • 大島 九州男 君(れ新)
    • 特定秘密保護法と重要経済安保情報保護活用法案との違い
    • 経済安全保障版のセキュリティ・クリアランス制度を創設する目的
    • 政府の違法な行為を秘密指定しないことを法定すべきとの指摘に対する高市大臣の見解

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。