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第212回国会 環境委員会

令和5年11月16日(木) 第2回

1. 環境及び公害問題に関する調査

【主な質疑項目】
  • 阿達 雅志 君(自民)
    • 第24回日中韓三カ国環境大臣会合での環境大臣から中国政府へのALPS処理水に関する説明内容
    • 増設ALPS配管洗浄作業における身体汚染発生の原因及び再発防止策に関する原子力規制委員会委員長の見解
    • 2030年削減目標に対する2022年末時点でのエネルギー起源CO排出削減の進捗状況
  • 中田 宏 君(自民)
    • 富山県が要望したクマ被害防止対策への財政的支援及び生態調査実施への対応方針
    • 指定管理鳥獣へのクマの指定についての今後の対応
    • 自然資本の損失というリスクを経済成長のチャンスと捉え環境施策による経済発展の実現に取り組む必要性
  • 水岡 俊一 君(立憲)
    • 切迫する気候危機への対処を国民に訴える必要性
    • 政治決断によって早急にクマを指定管理鳥獣に指定する必要性
    • 気候問題に関する科学者の主張に対する国民の信頼度について環境大臣の見解
  • 竹谷 とし子 君(公明)
    • 小笠原諸島について世界自然遺産の評価基準となる価値の再評価を行う必要性
    • 食品ロス及びファッションロスの削減に向けた環境大臣の決意
    • エッセンシャルワーカーである廃棄物処理業の重要性及び賃金アップに向けた大臣の決意
  • 串田 誠一 君(維新)
    • 地球環境とアニマルウェルフェアの深い関連性に対する環境大臣の認識
    • 2025年を目途とした動物愛護管理法改正の動きに対する環境大臣の認識
    • 動物愛護管理法の規制強化が現場においては機能していないとの指摘に対する環境大臣の所感
  • 浜野 喜史 君(民主)
    • 経済成長を妨げないよう地球温暖化対策については技術革新及び確立された技術の徹底活用を通じて行う重要性
    • 太陽熱と同様に空気熱についても推計で総合エネルギー統計に計上することを検討する必要性
    • ヒートポンプ技術を再生可能エネルギー利用技術として明確に位置付ける必要性
  • 山下 芳生 君(共産)
    • 地球温暖化に起因する異常気象等の今後の甚大化を予測する科学的知見を踏まえ環境大臣が考える気候危機への対応の在り方
    • 我が国の地球温暖化対策が国際的に大きく遅れていることを自覚する必要性
    • 国際的な要請に従いネットゼロの目標期限の前倒しと2030年までの石炭火力発電の廃止を決断する必要性
  • 山本 太郎 君(れ新)
    • 原子力防災に係る避難計画策定プロセスの透明性確保の必要性
    • 避難計画策定等の議論は地域原子力防災協議会作業部会で行う旨の政府答弁書が出された後に非公開の議論が行われたことの適切性
    • 作業部会における発言録、音声記録等の存在する記録を全て公表する必要性
  • ながえ 孝子 君(無所属)
    • ブルーカーボンの活用を国家戦略として推進する必要性
    • 排出量取引制度の発展に向けて政府がリーダーシップを発揮する必要性
    • 再生可能エネルギー施設設置に係る規制条例の増加に対する環境大臣の認識及び対処方針

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。