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第200回国会 外交防衛委員会
令和2年1月17日(金) 閉会後第1回
1. 外交、防衛等に関する調査
(中東地域における日本関係船舶の安全確保に関する政府の取組に関する件)
【主な質疑項目】
- 海上自衛隊の中東派遣について、当初は情報収集のための調査研究、不測事態時に海上警備行動という二段階対応とした理由
- 米中央海軍司令部に派遣される連絡員のバックアップ体制を充実させる必要性
- 海上警備行動時に外国籍の日本関係船舶の安全を担保する方策
- 「更なる外交努力」としてイランの核合意の再構築に向けた我が国の外交戦略の有無
- 米国によるイラン革命防衛隊司令官殺害後における自衛隊の中東派遣に対するイランの同意の有無
- 紛争に巻き込まれる可能性がある自衛隊の中東派遣が憲法第九条に抵触する可能性
- 自衛隊の中東派遣に係る閣議決定・国会報告の必要性
- 海上警備行動の発令時に別途閣議決定が必要となることの確認
- イランとの間で独自の関係を有する中東3か国を総理が訪問した意義
- 日本関係船舶の安全確保における旗国主義の考え方
- 不審船に関して提供される情報の内容・伝達経路と提供先
- イラン革命防衛隊司令官の殺害に至る事実関係・法的根拠について米側からの説明の有無
- 米国の対イラン政策が中東情勢の緊張の拡大をもたらした旨を米国に伝える外交努力の必要性
- 自衛隊の中東派遣に係る日本政府の立場と米国の認識が異なる懸念
- 普天間飛行場代替施設建設事業に係る技術検討会で検討された滑走路沈下対策の問題性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。