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第186回国会　国の統治機構に関する調査会

平成26年5月14日（水）　第4回

1. 国の統治機構等に関する調査（「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、議院内閣制における内閣の在り方（中央省庁等改革及び独立行政法人制度））

【参考人】

  • 東京大学先端科学技術研究センター教授　牧原　出　君
  • 元人事院総裁　中島　忠能　君
  • 一橋大学大学院法学研究科教授　只野　雅人　君

【質疑者】

  • 堀井　巌　君（自民）
  • 風間　直樹　君（民主）
  • 谷合　正明　君（公明）
  • 儀間　光男　君（維結）
  • 井上　義行　君（みん）
  • 倉林　明子　君（共産）
  • 尾立　源幸　君（民主）

【主な質疑項目】

  • 内閣官房の機能強化と内閣府の整理合理化の方策
  • 国家公務員制度に留意した内閣人事局の運用
  • 国家公務員の政治的中立性を維持するために配慮すべき点
  • 首相の指導性に関する内閣法及び内閣府設置法の問題点
  • 委任立法における国会による統制の在り方
  • 中央省庁等改革に対する評価
  • 総合調整機能を担う内閣官房・内閣府の事務体制の在り方
  • 省庁間の連携が機能するための具体的な方策
  • 政権交代により政府・与党の関係やガバナンスが変化することに対する評価
  • 地方分権を踏まえた内閣官房と内閣府の在り方
  • 現在の国家公務員人事の柔軟性
  • 首相公選制と道州制の導入についての見解
  • 中央省庁等改革が政治不信の払拭に与えた効果の有無
  • 首相の権限強化や政治主導の限界
  • 内閣の強権的な政治を抑制するために参議院が果たすべき役割
  • イギリスにおける円滑な政権交代のための仕組み