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第185回国会 法務委員会
平成25年11月14日(木) 第5回
1. 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案(第183回国会閣法第52号)
【参考人】
- 京都大学大学院法学研究科教授 塩見 淳 君
- 京都交通事故被害者の会古都の翼 小谷 真樹 君
- 公益社団法人日本てんかん協会副会長 久保田 英幹 君
- 公益社団法人日本精神神経学会法委員会主担当理事 三野 進 君
【質疑者】
- 石井 準一 君(自民)
- 有田 芳生 君(民主)
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 真山 勇一 君(みん)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 谷 亮子 君(生活)
- 糸数 慶子 君(無)
【主な質疑項目】
- 本法律案による交通事故の抑止効果と交通事故遺族の要望の反映状況
- 過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪創設の趣旨及び「逃げ得」の是正効果
- 無免許運転を危険運転致死傷罪の類型に加えることの是非
- 厳罰化と交通事故件数の因果関係
- 幼少期から安全教育を徹底させる必要性
- 患者の自己管理の徹底と患者が生活しやすい環境整備
- 危険運転致死傷罪のいわゆる「無技能類型」と無免許運転との関係
- 第3条第2項の「病気」を「病気の症状」に修正することによる患者の懸念の改善効果
- 第4条の「免れるべき行為」のみに関与した者の罪責
- 過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪の立証の在り方
- 統合失調症を第3条第2項の「病気」の対象とすることの是非