委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第183回国会 憲法審査会

平成25年5月29日(水) 第4回

1. 日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制に関する調査
(新しい人権)「基本的人権全般」

【参考人】

  • 明治大学法科大学院教授 高橋 和之 君
  • 京都大学大学院法学研究科教授 土井 真一 君

【質疑者】

  • 谷合 正明 君(公明)
  • 井上 哲士 君(共産)
  • 松井 孝治 君(民主)
  • 舛添 要一 君(改革)
  • 福島 みずほ 君(社民)
  • はた ともこ 君(生活)
  • 小西 洋之 君(民主)
  • 片山 さつき 君(自民)
  • 亀井 亜紀子 君(み風)
  • 増子 輝彦 君(民主)
  • 磯崎 仁彦 君(自民)
  • 江田 五月 君(民主)

【主な質疑項目】

  • 改憲の視点は人権保障の拡大と国民主権の徹底であるべきとの考えに対する見解
  • 最近の立憲主義に対する意見に対する見解
  • 立憲主義により拘束される対象に国民も含まれることの意味
  • 憲法13条の「個人として」を守るべきで、「人として」に変えるべきではないとの主張
  • 基本的人権の制限根拠を「公益及び公の秩序」に改めた場合の効果
  • リプロダクティブ・ライツ(女性の自己決定権)を憲法上明確にする必要性
  • 憲法改正要件の緩和と新しい人権を憲法上規定することとの関係
  • 基本的人権を変えるべき理由に日本の歴史や特色が含まれることの説明
  • 憲法における土地の権利と公共の福祉の関係
  • 原発事故による被災者の基本的人権、幸福追求権についての現状認識と解決策
  • 国民の「憲法尊重義務」と公務員の「憲法擁護義務」の違い
  • 「未来に対する共同責務」という新しい切り口で立憲主義と基本的人権の尊重を整理し直すことの可能性