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第183回国会 法務委員会
平成25年6月6日(木) 第9回
1. 国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案(閣法第29号)
【質疑者】
- 前川 清成 君(民主)
- 磯﨑 仁彦 君(自民)
- 魚住 裕一郎 君(公明)
- 真山 勇一 君(みん)
- 森 ゆうこ 君(生活)
- 井上 哲士 君(共産)
【主な質疑項目】
- 子の所在を発見するための具体的方法とDV被害者への配慮
- 子の返還申立事件の管轄を東京家裁と大阪家裁に限定することの是非
- ハーグ条約締結に伴う在外公館における邦人支援の強化の必要性
- 子の返還の強制執行における子の利益保護のための具体的方策
- 「子に心理的外傷を与えることとなる」(28条2項2号)の具体的内容
- 常居所地国において生計を維持することの可否を判断するための考慮要素
- 外国に所在する証拠の収集における中央当局及び在外公館の果たすべき役割
- DVの適切な認定方法
- 海外において子の連れ去りが犯罪とされている場合の刑事手続上の扱い
- 子の返還拒否事由を判断するに当たっての考慮事項を定めたことの意義
- 外国人が日本で子の監護をめぐる裁判手続を行う場合の在留資格
【参考人】
- 東京大学大学院総合文化研究科教授 早川 眞一郎 君
- 弁護士
日本弁護士連合会ハーグ条約に関するワーキンググループ委員 磯谷 文明 君
- 弁護士
日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会特別委嘱委員 吉田 容子 君
- 一般社団法人レフト・ビハインド・ペアレンツ・ジャパン代表理事 明尾 雅子 君
【質疑者】
- 前川 清成 君(民主)
- 磯﨑 仁彦 君(自民)
- 魚住 裕一郎 君(公明)
- 真山 勇一 君(みん)
- 森 ゆうこ 君(生活)
- 井上 哲士 君(共産)
【主な質疑項目】
- 子の返還申立事件の管轄を東京家裁と大阪家裁に限定することの是非
- 外国に所在する証拠の収集における在外公館の果たすべき役割
- ハーグ条約締結に伴う在外公館における邦人支援の強化の必要性
- DVの適切な認定方法
- 子の連れ去りが行われる理由
- 子の返還拒否事由の規定とその審理の在り方
- 海外におけるDV保護の実情
- 共同親権の導入を検討することの必要性