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第176回国会 法務委員会
平成22年11月11日（木） 第5回
【質疑者】
- 森 まさこ 君（自民）
- 丸山 和也 君（自民）
- 木庭 健太郎 君（公明）
- 桜内 文城 君（みん）
- 井上 哲士 君（共産）
【主な質疑項目】
- 国会に検察の在り方を検討するための組織を設置する必要性
- 海上保安庁職員による尖閣衝突事件ビデオ流出問題における公益通報者保護法の適用可能性
- 政府が非公開と決定したビデオが政府機関から流出したことに対する所管大臣の責任
- 秋田県の弁護士殺害事件における県警の落ち度と今後の検証、再発防止策
- 当該ビデオを流出させた海上保安庁職員の動機に対する法務大臣の所感
- 当該ビデオの流出が国家公務員法上の秘密に該当することの妥当性
- 刑訴法４７条の訴訟書類に該当するビデオの現在の管理状況
- 国家公務員法上の秘密漏えいの罰則強化に関する法務大臣の見解
- 検察の在り方検討会議で取り上げる議論の優先順位
- 刑訴法４７条但書に該当する訴訟書類の漏えいが国家公務員法１００条の秘密に当たるとの解釈の当否
- 当該ビデオ流出事件における政府としての責任の取り方
- 検察の在り方検討会議の議論の公開と検討内容の範囲
- 国際水準と比較した我が国の検察官倫理規程の現状と法的拘束力を持つ規程作成の必要性