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第174回国会 少子高齢化・共生社会に関する調査会
平成22年4月7日(水) 第4回
1. 少子高齢化・共生社会に関する調査(「コミュニティの再生」のうち少子高齢化とコミュニティの役割(子どもと高齢者の安心・安全なまちづくり、貧困と格差))
【参考人】
- 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授 大西 隆 君
- NPO法人高齢社会をよくする女性の会副理事長・ノンフィクション作家 沖藤 典子 君
- NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事・反貧困ネットワーク副代表 赤石 千衣子 君
【質疑者】
- 友近 聡朗 君(民主)
- 丸川 珠代 君(自民)
- 鰐淵 洋子 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
- 岡崎 トミ子 君(民主)
- 牧山 ひろえ 君(民主)
【主な質疑項目】
- まちづくりにおける幅広い住民参加を可能にするために必要な施策と制度上の課題
- 介護現場の裁量拡大・待遇改善、日常生活支援の拡充等、介護保険の改善方策
- 医療・介護の壁を取り払った包括的な高齢者支援の必要性
- 若者・女性の貧困の背景とその解決のために必要な施策
- 地域における基幹産業の具体像
- シングルマザーの貧困等に対する「自己責任論」への反論
- 介護における性別役割分業を改める必要性
- 就業継続、同一労働同一賃金の実現等、シングルマザーの貧困を改善するため必要な施策
- 地域間交流による地域活性化の成功例
- 介護保険制度の問題点
- 母子世帯増加の背景と母子世帯に対する支援策
- 介護施設における防火・防災対策及び夜間勤務態勢の妥当性
- 特定扶養控除縮減、生活保護母子加算復活等が母子世帯に与える影響
- 地方分権における住民参加の成功例
- 様々なサービスを提供する地域資源を連携し地域力を高めるための方策
- 貧困問題に対する国、地方、地域コミュニティの役割分担
- 介護される人の気持ちに配慮した医療・介護の必要性