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第174回国会 厚生労働委員会
平成22年3月31日(水) 第11回
1. 介護保険法施行法の一部を改正する法律案(閣法第7号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 中村 博彦 君(自民)
- 木庭 健太郎 君(公明)
- 小池 晃 君(共産)
- 近藤 正道 君(社民)
【主な質疑項目】
- 介護施設の低所得入所者への介護保険の補足給付に対する厚労大臣の見解
- 特別養護老人ホーム等の低所得入所者の利用者負担水準を抜本的に見直す必要性
- 低所得の利用希望者への対策としての多床室の特別養護老人ホーム整備の必要性
- 介護保険事業計画における介護基盤整備の参考となる参酌標準を見直す必要性
- 特別養護老人ホームの入所待機者解消のため予備費等を活用し早急に整備を行う必要性
- 介護施設の整備を遅らせた社会保障費抑制路線を転換し介護基盤整備を充実させる必要性
- 小規模多機能型居宅介護と在宅介護の連携の必要性
- 介護療養病床存続を前提として再編計画見直しを議論する必要性
- 小規模介護施設等のスプリンクラー設置基準見直しや夜間の職員配置基準の強化の必要性
- 要介護入所者が増加している軽費老人ホームにはスプリンクラー設置義務がないことに対する厚労大臣の見解
- たんの吸引、胃ろうへの対応等の基礎的医療行為を介護職員の職務に位置づける必要性
- 介護福祉士の専門性向上のための教育充実の必要性と「特定介護福祉士」創設に対する厚労大臣の見解
- 社会保障審議会介護保険部会等の委員構成を見直す必要性
- 介護保険制度に関するアンケート中の費用負担に関する選択肢が恣意的であることの問題性