- 文字サイズの変更
第174回国会 財政金融委員会
平成22年4月27日（火） 第12回
1. 金融商品取引法等の一部を改正する法律案（閣法第44号）（衆議院送付）
【質疑者】
- 風間 直樹 君（民主）
- 大久保 勉 君（民主）
- 愛知 治郎 君（自民）
- 林 芳正 君（自民）
- 牧野 たかお 君（自民）
- 白浜 一良 君（公明）
- 大門 実紀史 君（共産）
【主な質疑項目】
- ＣＤＳ等の取引情報保存・報告により取引実態を把握する必要性
- 沖縄返還に伴う財政負担に関する日米間の密約に関する今までの財務省の調査の内容
- 金融サービス立国という従来の金融行政の考え方に対する金融担当大臣の見解
- 公開会社法制の検討に当たっての法務省と金融庁の連携の状況
- デフレの要因となった金融システムの安定という課題と今回の法改正の目的との関係
- 需要を喚起するための政策として一貫性ある経済成長戦略の必要性
- 清算機関の利用が義務付けられる店頭デリバティブ取引の範囲
- 金融機関の破綻処理費用の負担に関するＩＭＦの検討内容
- 農業従事者も中小企業金融円滑化法の対象となることを周知徹底する必要性
- 投資家保護の観点から見た今回の法改正の意義
- ゆうちょ銀行に預入限度額を設けても家族名義の口座の使用などにより民業圧迫になるとの懸念
- 政府令への委任事項の具体的内容とその決定時期
- 業態横断的な金融監督の方法を検討する必要性
- 我が国の財政健全化に対する市場の不信感等を解消する方策
- 商品デリバティブ取引における不招請勧誘禁止の対象を中小企業にまで広げる必要性
- 郵便局における金融商品販売に関する過度なノルマ主義を是正する必要性