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第166回国会 財政金融委員会
平成19年6月14日（木） 第17回
1. 公認会計士法等の一部を改正する法律案（閣法第76号）（衆議院送付）
【質疑者】
- 田中 直紀 君（自民）
- 中川 雅治 君（自民）
- 尾立 源幸 君（民主）
- 広田 一 君（民主）
- 富岡 由紀夫 君（民主）
- 大久保 勉 君（民主）
【主な質疑項目】
- 最近の企業会計・監査をめぐる不祥事の要因
- 日興コーディアルグループの上場維持と今後の対応
- 監査法人の社員及び意思決定機関の参加者に占める特定社員の上限の具体的水準
- 監査法人等の情報開示について内閣府令で定める内容
- 監査法人のローテーションを導入する際に懸念される問題点
- 監査法人に対する刑事罰の導入が見送られた理由
- 監査人の選任・監査報酬の決定についての金融審議会公認会計士制度部会報告書での表現振りが後退した理由
- みすず監査法人の解体に伴う監査業務の引継状況
- 課徴金を課す際の基準となる利得相当額を監査報酬相当額とすることの妥当性
- 上場会社監査事務所として登録しない監査法人についての日本公認会計士協会会長の見解
- 監査を担う人材の育成・確保の在り方
- 監査人の報酬決定等を株主総会の議決事項として定款で定めることの可否
- 現行の指定社員制度や新たな有限責任監査法人制度が監査先企業にもたらす利点
- 法令違反等事実のうち当局への意見の申出が必要となるものの具体的な要件
- 会計基準の収斂に向けた我が国の取組
- 各国公認会計士資格の相互承認についての金融担当大臣の見解
- 地方自治体の外部監査を促進する必要性