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第166回国会 財政金融委員会

平成19年6月5日(火) 第14回

1. 株式会社日本政策投資銀行法案(閣法第35号)(衆議院送付)

【質疑者】

  • 尾立 源幸 君(民主)
  • 西田 実仁 君(公明)
  • 峰崎 直樹 君(民主)
  • 富岡 由紀夫 君(民主)
  • 大門 実紀史 君(共産)

【主な質疑項目】

  • 長期資金に係る投融資機能の根幹を維持したビジネスモデルの具体的内容
  • 資金調達コストの上昇と長期資金の供給機能とのバランスのとり方に関する財務大臣の所見
  • 政府保有株式処分の選定基準を定め、公募により売却先を選定するとの手法に関する評価
  • リレーションシップバンキングに関する地銀等地域金融機関との連携状況
  • 独立行政法人による政策金融類似業務の実施状況
  • 完全民営化の際の組織形態により出資持分を処分しなければならない可能性
  • 完全民営化後の天下りに対する懸念と内部登用を検討する必要性
  • 政投銀による日本航空に対する融資状況
  • 日本航空の中期再生プランに対する政投銀総裁の評価と営業収入見通しの妥当性
  • 日銀が中小企業の実態把握に際し、比較的大きな企業を対象とする日銀短観を用いていることの妥当性
  • 政投銀が行ってきた長期融資が民間でも可能とする政府答弁の妥当性
  • 他の手法による資金調達が可能と考えられる大企業向け貸出の必要性に対する疑義
  • 政投銀が三菱商事とともに行った病院ファンドのスキームの詳細
  • 非営利性が求められる医療分野における規制の概要と民間ファンド等の進出により問題が起きることへの懸念