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第166回国会 法務委員会
平成19年6月19日（火） 第22回
1. 犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律案（閣法第77号）
【質疑者】
- 前川 清成 君（民主）
- 仁比 聡平 君（共産）
- 近藤 正道 君（社民）
【主な質疑項目】
- 公安調査庁と朝鮮総連との関係
- 警察・検察による犯罪被害者等への情報提供の在り方
- 現行の被害者等による意見陳述に加えて被害者参加人による求刑等を認める理由
- 損害賠償命令の対象犯罪に業務上過失致死傷等が含まれていない理由
- 損害賠償命令制度における加害者側の防御権の保障が不十分であるおそれ
- 国家訴追主義の本質と検察官独任制の意義
- 被害者参加と国家訴追主義との関係
- 法廷における被害者と被告人の対峙による心理的影響に対する科学的調査の有無
- 死刑事件における被害者参加の在り方
2. 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案に関する件
【質疑者】
- 林 久美子 君（民主）
- 吉川 春子 君（共産）
- 近藤 正道 君（社民）
【主な質疑項目】
- 保護命令の適用対象に同居の交際相手も含める必要性
- 都道府県による被害者自立支援及び国の補助の必要性
- 加害者に対する研修制度の必要性
- 広域的な連携の調整について内閣府が果たすべき役割
- 今回の改正案が超党派による草案提出という形にならなかった理由
- ＤＶ被害の過去5年の認知件数、罪種別内訳及びその対応状況
- 保護命令の対象に生命身体に対する脅迫を受けた被害者を加えた理論的背景
- 被害者の就労支援及び精神的支援策の重要性
- ＤＶの事案に応じた対応のための警察職員に対する研修
- 被害者の保護に当たる職員に対するバックアップ体制