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第165回国会 少子高齢社会に関する調査会

平成18年11月22日(水) 第3回

1. 少子高齢社会に関する調査(「少子高齢社会への対応の在り方について」のうち不妊治療及び生殖補助医療)

【参考人】

  • 明治大学法学部教授  石井 美智子 君
  • 出産ジャーナリスト  河合   蘭 君
  • 聖路加国際病院女性総合診療部部長・生殖医療センター所長  佐藤 孝道 君

【質疑者】

  • 中原   爽 君(自民)
  • 山本 香苗 君(公明)
  • 有村 治子 君(自民)
  • 足立 信也 君(民主)
  • 川口 順子 君(自民)
  • 小林 美恵子 君(共産)
  • 島田 智哉子 君(民主)
  • 鰐淵 洋子 君(公明)
  • 山崎   力 君(自民)

【主な質疑項目】

  • 不妊治療の公的補助について一定の年齢を境として差異を設けることの是非
  • 不妊検査を受けるのに適切な時期及び不妊治療を中止する場合の判断基準
  • 女性の妊娠可能期間を学校教育の教科書等で啓蒙することの必要性
  • 人工妊娠中絶と不妊との因果関係
  • クローン技術規制法における分割後のヒト受精卵に対する規制の有無
  • 第三者の提供に係る精子と卵子とで異なる規制を必要とする理由
  • 生殖補助医療に対する規制について国際的な基準設定の可能性
  • 医療技術の進展が法的規制に変化をもたらす可能性
  • 人間の尊厳を視点に置いた生殖補助医療に対する各国共通の規制の実現性
  • 生殖補助医療を少子化対策として位置付けるべきではないことの見解
  • 不妊治療によるハイリスク新生児増大と新生児集中治療施設(NICU)の満床との関連性
  • 妊娠する条件が整っているのに産もうとしない女性に対する支援策
  • 子どもを産むことの自主性の尊重と深刻な少子化問題との関係についての認識
  • 出生率回復のための具体的方策