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第165回国会 国際問題に関する調査会

平成18年11月22日(水) 第4回

1. 国際問題に関する調査(「多極化時代における新たな日本外交」のうち、日本のアジア外交(東アジアにおける不安定要因の除去(北朝鮮問題を中心に))について)

【質疑者】

  • 田中 直紀 君(自民)
  • 末松 信介 君(自民)
  • 木俣 佳丈 君(民主)
  • 谷合 正明 君(公明)
  • 二之湯 智 君(自民)
  • 峰崎 直樹 君(民主)
  • 小林   温 君(自民)

【主な質疑項目】

  • 北朝鮮の核放棄を条件に朝鮮戦争の和平協定締結をブッシュ大統領が提案した事実の有無
  • 和平協定締結へ向け北朝鮮に求められる具体的行動計画、日朝平壌宣言との関係
  • 六者会合で金融制裁が議題となる可能性、米国の出方と我が国の対応
  • ミサイル防衛を中心に二○○四年の防衛計画の大綱を前倒し議論することへの対応
  • 核の拡散をしなければ米国が北朝鮮の核保有を是とするとの見方に対する認識
  • 日米同盟によって我が国の安全保障は問題ないと絶対視する考え方に対する疑義
  • 米国の北朝鮮対応が譲歩しつつある中で核廃絶と拉致問題の解決を目指す我が国の対応
  • 北朝鮮が保有するノドンミサイルの数、連射能力及びそれに対する我が国の防衛能力
  • 北朝鮮にいる拉致事件の実行犯の身柄を拘束できない理由
  • 金正日総書記に対する人物評価
  • 北朝鮮の核保有は南北統一戦略に不可欠な手段で放棄はあり得ないとする見方への評価
  • 日本版NSC創設の実現可能性
  • 朝鮮半島の非核化を目指した我が国と中国、韓国との協力強化の進め方
  • 安全保障環境が変化する中で日米協力のガイドラインが有する現時点での役割と評価
  • 時間的な制約を設けずに行う六者会合が北朝鮮の核を既成事実化してしまう懸念
  • 北朝鮮が核を放棄しても拉致問題の解決なしに日朝国交正常化はないとする態度の確認
  • 北朝鮮が核実験を行うなど約束違反が明らかになる中での日朝平壌宣言の有効性
  • 日本核武装論など日米安保条約への不信が生じた状況でアジア版NATO構想への評価
  • 今後の対ロシア外交本格化の必要性
  • 米国の中間選挙の結果により予想される同国の対北東アジア、対北朝鮮政策の変化
  • 六者会合内で米朝協議が行われた場合に中露韓、日米の均衡に変化が起こる可能性
  • 北朝鮮による核開発や拉致などを解決するための最終目標に関する日米での認識共有の現状