第196回国会(常会)
答弁書第五六号 内閣参質一九六第五六号 平成三十年四月十日 内閣総理大臣 安倍 晋三
参議院議長 伊達 忠一 殿 参議院議員川田龍平君提出フリーランサーの保護・支援に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。 参議院議員川田龍平君提出フリーランサーの保護・支援に関する質問に対する答弁書 いわゆるフリーランス等の雇用契約に基づかない就労(以下「フリーランス等」という。)については、実態として雇用関係が認められる場合には、労働関係法令が適用される。 フリーランス等については、仕事内容や契約形態の多様化が見られるため、政府として、「働き方改革実行計画」(平成二十九年三月二十八日働き方改革実現会議決定)を踏まえ、その実態等を把握・分析し、課題を整理しているところであり、引き続き、法的保護の必要性を含め、中長期的に検討を行ってまいりたい。 |