質問主意書

第193回国会(常会)

答弁書


答弁書第一二七号

内閣参質一九三第一二七号
  平成二十九年六月十六日
内閣総理大臣 安倍 晋三   


       参議院議長 伊達 忠一 殿

参議院議員川田龍平君提出平成二十九年五月十七日に開催された一般社団法人日本保険薬局協会総会における鈴木康裕保険局長の講演に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。



   参議院議員川田龍平君提出平成二十九年五月十七日に開催された一般社団法人日本保険薬局協会総会における鈴木康裕保険局長の講演に関する質問に対する答弁書

 お尋ねの「標準的な薬局において、どの程度の設備投資を想定」及び「過大な設備投資にも耐えられる収益構造を準備」の意味するところが必ずしも明らかではないが、医薬品その他の物品の管理、患者等に対する必要な情報の提供等の薬局の業務を行うため必要な設備投資については、各薬局の判断により行われるものであると考えている。また、政府として、薬局に対して、御指摘の「薬価差益によって利益をあげること」を求めているということはない。